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初めての独立は一体何から始めて良いのかわからないもの。

 

だけど、自分ですべて決めて良いのだから

「自由で楽しいな!」と思った出来事を今日は書いていこうと思います(^^)

 

 

 

初めての独立(起業)でまず最初に手を付けたこと。

 

私の場合、まずブログを開設しました。(アメブロ)

ブログタイトル、ブログ説明文、それから「はじめまして」のご挨拶記事。

そして自分が作ったグラスサンドアートの写真。

 

 

それと同時に、

グラスサンドアートの材料も一式購入。

発送する箱はどこで買えるだろう?とホームセンターを巡ったけれど

縦長の頑丈の箱が見つからず苦戦。

 

それから育て方の説明書も

慣れないエクセルで一生懸命作りました。

 

 

あと苦労したのはギフトバッグ!

船底タイプの可愛い袋が見つからなくって

(底の幅が狭くて縦長の袋ばかり)

これが一番苦労したかもしれません。

 

 

 

お花屋さんを卒業して

得意のグラスサンドアートで起業したての頃、

 

グラスサンドアートの作り方や発送の仕方はわかっていても

自分が営業できるようになるまでには、いろいろなものを揃える必要があって

 

「自分でお仕事をするって大変だな(汗)」

と思ったことを今でも覚えています。

 

だけど

 

自分好みのデザインを選べる幸せ♡

 

これが何よりも楽しかったです(*^^*)

ラッピングペーパーも、取り扱う砂の種類も、

ビー玉も、デザインも、

育て方説明書のデザインも!

 

あとブログのデザインも、自分の”ブランド”をイメージしたデザインを選んで良いんだ!って思ったときはとってもワクワクしました(笑)

 

 

戸惑うことも沢山!

 

お客様とはメールでやり取りする為

どのようなテンションのメールを返して良いものか

まずここにぶち当たりました。笑

 

ブログでは今書いてるこの記事ようなテンションなのに

メールの返信となるとやっぱりしっかりした「大人」な文章を書かなくちゃいけないかな?と思って、

顔文字など一切使わず、

何だか堅苦しいメールになったり。

 

お客様からのメールも人それぞれで違います。

顔文字や記号たっぷりなメールをくださる方もいたし

ビジネスメールのように固い文章でくださる方。

 

後者のメールは特に緊張しましたね。自分が慣れていないから(^^;

 

それに顔文字いっぱいのメールをくださるのに

そのメールに対して堅苦しいメールを送るのもどうかと思って

 

お客様のメールのテンションに合わせて文章を変えたり(^^;)

 

ぬぐい切れなかったのは

「私個人からの対応ではなく、LinoNature(リノなちゅーる)というお店からの対応をしなくちゃいけない」

という思いでした。

 

これは今まで勤めていたお花屋さん然り、

これまで働いてきたお店での接客経験からの対応の癖ですよね。

 

 

 

一番ピンチで焦ったのはクレーム(トラブル)が来たとき

 

グラスサンドアートが壊れて届いてしまったときの対応に

私は一番困りました。

 

お花屋さんではすぐに新しく作り直して再発送するのがルールでした。

だから私もそうするようにしたんです。

 

しかし、「何か違う気がする・・・・・。」

 

と私の中で、何かが引っかかっていました。

 

『お店が対応するように私も対応すれば大丈夫。』

 

果たしてそうだろうか・・・?

 

・・・

 

誰に教えてもらったかは覚えていません。

初めて行ったビジネスセミナーだったか、

それとも本だったか、

 

誰かのメルマガだったか・・・。

 

いや、セールスコピーライター養成講座の講師(古山さん)からだったと思います。

 

「加賀さん、お店としてじゃなくて、加賀さん個人からメールをしたり、対応をした方が良いですよ。」

 

ブログの書き方を教えてもらっている延長で

そういう言葉を頂きました。

(※古山さんのセールスコピーライティング講座の詳細はこちら)

 

その言葉を聞いたとき

「そっか。お店からじゃなくて「私」として対応して良いんだ。

っていうことは、トラブル対応も「私」がやりたいように対応すれば良いんだ。」

 

と腑に落ちて、

トラブルが起きたときはお客様の気持ちを第一に考えて対応するようになりました。

 

 

 

以前私のネットショップで男性がグラスサンドアートを購入してくださり、

私はすぐにそのグラスサンドアートを作り発送したことがありました。

 

が、その数日後、

「再送願います」という件名で、長いメールが送られてきたのです。

 

その内容は、

彼氏がサプライズで海好きの私にLinoNatureのグラスサンドアートを買ってくれた。

彼氏がグラスサンドアートを選んだのは、そこに植わっていたパキラがヤシの木みたいで可愛かったから。

わくわくしながら届いた箱を開けたら、そこにあったのはパキラじゃない別の植物が植えられていたグラスサンドアート。

そんなのおかしいと思う。彼のせっかくの私を喜ばせようとしてくれた気持ちが台無し。

ガッカリしていた彼の顔を見るのがつらかった。だからパキラでの再送をしてほしい。

 

というような内容でした。

 

ネットショップのページにはどの作品にも

「その日の仕入れによって、写真とは違う植物を植えさせて頂く場合がございます。

ご了承の上、ご購入をお願いします。」

とちゃんと記載していました。

 

だから、もし「お店」の対応からすると「それは出来ません」になると思うんです。

実際に私は「ちゃんとこのように記載しておりましたので、再送は致し兼ねます。」とメールをしましたが、そのメールに付け加えて

「しかし今回の場合、事情はよくわかりました。○○さんから彼氏様への気持ちが伝わりましたので、今回は特別に再送をさせて頂きます。」

 

と返信をしました。

 

「再送希望」のメールを送ってきた彼女さんのメール内容は鮮明に覚えていないのですが、

とにかくそのメールは彼氏さんへの想いとかすごく伝わってきたんですよね。

ただの言いがかりのクレームではないと判断できる内容でした。

 

だから

せっかくのサプライズを台無しにしてしまったことを取り返したいなと思って

私からサプライズを盛り込みました。

 

同じグラスサンドアートを作ったのですが、さり気なく彼女さんの名入れもしたグラスサンドアートをラッピングして発送したんです。

ちゃんとお詫びの手書きのお手紙も入れて。

 

そしたら、その彼女さんから感激のメールを頂きました。

 

「嬉しくて、出張中の彼にも写メ付きで報告しました!

LinoNatureに注文して良かったね!って二人で話しました!本当にありがとうございました!

大切にします!」

 

というとても嬉しいメールを。

 

更に、最初に注文してくださった彼氏さんの方からも

「元々は自分がよく見ずに注文してしまったのが原因なのに

 ここまでして頂いて本当にありがとうございました。」

とメールが来ました。

 

 

 

もし、私が「お店対応」で再発送をしなかったら、

パキラじゃない植物が植わったグラスサンドアートを見るたびに

そのカップルは嫌な気持ちになっていたと思います。

 

また、

パキラバージョンで作ったグラスサンドアートを送っても

”届くものがわかっている状態”だから、そこにサプライズは生まれず

再送してもらったグラスサンドアートを見てもあまり良い気がしなかったんじゃないかと思います。

 

しかし「名入れ」をすることにより

「あっ!名前が入ってるー!!!」っていうサプライズに繋がるだろうし

嬉しい気持ちいっぱいになってもらえれば、

グラスサンドアートを見るたびに嬉しい気持ちになってくれるんじゃないかなって思いました。

 

 

こういう対応が出来たのも

私がルールを決めて良いから(自由だから)だと思うんです。

 

責任は自分が100%負わなくちゃいけない

 

すべて自分で決めて良いけれど、

その責任はすべて自分が負わなければなりません。

 

だからこそ、何事も慎重になります。

 

慎重になるけれども、

「お客様がLinoNature(リノなちゅーる)に頼んでよかった!」

満足してもらえることが大前提の決断です。

 

自分の利益も大切だけれど、

まずはお客様に幸せになってもらわないと利益はついてきませんからね。

 

お客様が笑顔になってくれることを考える。

 

これがとっても楽しいな♡と思う毎日です(^^)

 

 

 

規則を経験したことあるからこそ実感できること

 

お仕事って学校で教えてもらえるものでもありません。

実際に自分で会社で働いてみて

そこで経験して学んでいくものだと思うんです。

 

私も何も考えずに

「こうした方がお客様が喜んでくれそう♪」

と思ってラッピングをしてお渡ししたり

何かしら勝手な行動をして怒られた経験があります。

 

・さゆみちゃんだけがそういう行動をしていたら

次にあのお客さんがプレゼント買ったとき別のスタッフがラッピングしたらどう?

「あの時と違う!あの時のラッピングが良い!」って言われてもそのスタッフはどのラッピングかわからないよね?だからちゃんとルール通りのラッピングをしてくれる?

 

・こういう対応をお客さんみんなにしてたら店の利益が少なくなる。

 

・そういう安い商品作ったら今までこの予算で買ってたお客さんがそっちの安い方を買いだしたら大変!売上が減る!

 

などなど・・・

 

確かにその経験があって「利益の出し方」を学びました。

 

だけれども、今はもっと可愛いラッピング方法を思いついたらそのラッピング方法に変えるし、

仕事量は増えるかもしれないけど、

少しでもお客様が嬉しく思ってくれるのであれば手書きのメモも入れます。

 

以前は育て方説明書に営業の文章も入れていました。

しかし受け取り手(プレゼントされる相手)がその営業の文章を見て良い気持ちするかな?と考えて

営業の文章は消しました。

 

売上げや利益が自分の責任の元にあるから出来ることだと思っています。

 

すべてのお客様に対してすべて同じ対応をすること=平等な接客だとは思いません。

 

お客様一人一人が求めていることは違うと思うし、

それに合わせてこちらも一人一人のお客様が満足してくださるように対応をする。

 

これが「平等」なんじゃないかなって思います。

 

 

”誰の許可なく”

お客様のことを考えて作るサービスを実行できるのはとっても楽しいです。

 

自分主体で発信するとすべてが楽!

 

LinoNature(リノなちゅーる)としてではなく

加賀さゆみとしてブログを発信する。

 

だから、お客様からメールを頂いたら

加賀さゆみとしてメールを返信する。

 

つまりどういうことかというと、

私はどんなお客様に対しても、

ブログのテンションでメール返信をするようになりました。

 

もちろんケースバイケースではありますが、

お客様のメールの雰囲気に合わせて返信するという

カメレオンのようなメールの返信はやめました。

 

「加賀さゆみ」として返信をする。

ブログの書き手として返信をする。

 

そしたらこれもまた肩が軽くなって楽しくなりました。

 

「決める」と「迷い」がなくなるから、何事もスムーズに事が進むようになります。(不思議とね)

そして人に合わせなくて良いから自分らしくもいられる。

 

自分ワールド炸裂ですね!笑

 

 

 

 

通うと売上UP&深い学びが得られる講座

 

私に深い気付きを与えてくれた

日本トップクラスのセールスコピーライター古山正太さんが

「セールスコピーライター養成講座第7期」をスタートされます。

 

”養成講座”ですが、起業家さん、会社の社長さんも参加され

自身のお店のHPやチラシを自分で作ったり、受講生に作ってもらったり、

自身のビジネススキルもアップさせたりして

売上げを5倍10倍と伸ばした方が多数おられます。

 

セールスコピーをみっちり学びたい方には心の底からお勧めしたい講座です。

 

また、講師である古山さんのお人柄もとってもフレンドリーでミニオンが大好きで

涙もろくて、筋トレが好きで、親しみやすい方です(*^^*)私も大好き!

しかし一人で「6億3千万」とか売っちゃうコピーを書く凄腕ライターです。

 

プレセミナーが9月17日から5回開催されますので

本気で売上を上げたい方、手に職を付けたい方、自宅起業されたい方

自分の夢を叶える貴重な講座だと思いますので是非行かれて見てください。

まずはセールスコピーライター養成講座の詳細をここから見てね。

 

 

 

 

 

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佐野 さゆみ
福岡県在住。グラスサンドアーティスト/講師。 4,500点以上を受注制作した元花屋/元モデル。高校卒業後、親戚のいるハワイに留学。留学中にスカウトされモデルやラジオを経験。帰国後もTVなどの芸能活動をしながら、癒しを求めて花屋に就職。そこでグラスサンドアートに出会う。頭の中のイメージをカラーサンドで形にし、人を笑顔にする力に魅了され、技術を極めて起業。大手『日清』や『アルビオン』からも受注。オンライン講座も開催し、これまで教えた人数は1,000人を超える。手厚いサポート付きで技術が身につくと全国誌『CLASSY.』や『リンネル』『天然生活』『美人百花』等にも掲載。2022年「グラスサンドアート教室東京のオススメ人気ランキング」でも1位を獲得している。(詳しいプロフィールは「プロフィールページ」にて。)