こんにちは!
贈るのが嬉しくなるギフトを制作する
LinoNature (リノなちゅーる)
代表 佐野さゆみです(^^)
ブログでは長年
「グラスサンドアート作家の佐野さゆみ」
という肩書きから始まり
「グラスサンドアーティストの佐野さゆみ」
という感じでブログやSNSに書いてきたのですが
ふーじー(夫)に
「僕の妻はアーティストなんです(^^)」
と紹介されると
「そんな💦アーティストではないです💦
ハンドメイド作家です🙇♀️」
と謎に訂正する日々が続いておりました😂
「へぇ、何を作ってるんですか?」
なんて聞かれると
「グラスサンドアートといって・・・」
と写真を見せながら
「『グラスサンドアート』って・・・
『アート』って言ってるやん」
って毎度心の中でツッコミを入れるのですが(笑)
『アーティスト』と言われるとむず痒くて
『ハンドメイド作家』と言われると
それもなんか違う・・・
そんな感じで
ずっと心に違和感を持っていました。
ハンドメイドは素敵なんだけど
私の作るものは
ハンドメイドの域を超えているような・・・
と。
8年前にLinoNatureを立ち上げたときから
そんなふうに思っていました。
ただ「ハンドメイド」というと
相手が理解しやすいかなと思って
「ハンドメイド作家」と名乗っていました。
「グラスサンドアート作家」と言われるよりも
「ハンドメイド作家」の方が
ピンとイメージが湧くでしょ?
というわけで
長年「ハンドメイド系のお仕事してます」
と自分の職業を伝えていたのですが
今年に入って
めちゃくちゃ・・・
めちゃくちゃ・・・
違和感を感じるようになったのです。
私の仕事、
ハンドメイドじゃねぇ!!!!!
と、
口が悪くなるくらい
違和感を感じるようになったのです(笑)
4年ほど前から
グラスサンドアート講座をするようになって
「グラスサンドアートを上手に作る作り方」を
教えてきました。
”趣味を超えたクォリティ”のグラスサンドアートを作れるようになる講座です。
細かいところまで教えて
比率やバランスも教えて
自分では当たり前に出来ていた
自分の「感性」の部分も言語化して
生徒さんに教えてきました。
そして2年前より
上級講座を受講中、もしくは
卒業した生徒さんたちに
LinoNatureに入ってきた
オーダー注文分を
仕事として振るようになりました。
仕事として振ると
『責任感』というものが
講座の課題作品に比べて
ズシッッッと加わります。
私がこれまで作ってきた
『LinoNature』のグラスサンドアートを
私じゃない人が作るんです。
これまで私が自然と作ってきた細かな部分、
模様の形、バランス感覚、
色の入れ方、加え方、
そしてガラスサンドやビー玉の
色の合わせ方、入れる量、
植える植物のサイズ感、
植物の形、などなど
講座の中で教えてはいるものの
作ってもらって初めて
「あ、ここがちょっと・・・💦
(LinoNatureの作品としては💦)」
と気づくことがあったり。
「なぜその形の植物を選んだの💦」
「なぜその色のビー玉を合わせたの?💦」
「なぜその色のガラスサンドなの?💦」
と指摘することも
過去に何度もありました😂
生徒さんには生徒さんの
選んだ理由があって、
生徒さんには生徒さんの
これまで培ってきた感性があって、
それを『LinoNatureの型』に
当てはめると
少しだけ・・少しだけ・・
違うんだなと気づいたのです。
もちろんオーダー制作分は
私が最後まで監修するので
その『違い』というのも
微々たるところまでに抑えます。
そもそも作ってくれる生徒さんは
私の上級講座まで受講しているので
作る技術は誇れるレベルです。
きっと私以外が見ても
その差は気づかれないと思うし
ぶっちゃけそんなに気にされないレベルのことだと思います(^_^;)
(ビー玉の色とかガラスサンドの色の組み合わせとか)
だけど、
その『微々たる差』のところは
私の「こだわり」部分なんだろうなとも思ったのです。
砂を落として作っていく模様。
この模様のサイズ感とか形(線の細さ)とか
「そここだわるの?」っていうレベルです😂
でも10年以上グラスサンドアートを作ってきて
私の中で落とし込んだ
「美しい模様のサイズ感」
「色の入れ方」
などがあるわけです。
そしてそこに植え込む植物もそうです。
私、植物の形やサイズ感には
すごく気をつけていて、
その「気をつける」というのも
私の中ではいろんな条件みたいなのが
存在しています。
「この器のサイズだからこのサイズ!」
って決めているわけではなく、
その時のオーダー作品のデザインや
金額に応じて植物のサイズ感などを
調整して見立てています。
ここまで考えて作る
グラスサンドアートです。
1点1点、自分の手で丁寧に作り、
模様の入れ方、サイズ感、色を重ねる順番にこだわり、
デコレーションするビー玉の色やガラスサンドの
色の組み合わせにもこだわり、
文字、イラスト入れも、
見本のデザインと同じように
何度も見比べて修正して作っていきます。
そして最後に
植え込む植物もこだわります。
そうやって出来上がるのが
『佐野さゆみ(LinoNature)のグラスサンドアート』
です。
(↑造花アレンジVer.)
あぁ、立派なアートじゃん。
とようやく思えたのです(笑)
この私のこだわりを
1つ1つ言語化するのも難しく😂
やっぱり作った作品を見て
「へぇ、この組み合わせで作るのか💡」
と新しい発見をすることが多いです。
でもそれはその生徒さん本人が
これまで生きてきた上で培った
美の感覚だから
それはそれで良い(素晴らしい)と私は思うのです。
これからも自分の感覚を大事にして作品を作り
その作品を「好きだ!」と思ってくれる
自分の感覚に似たお客さんたちに
恵まれたら良いなと思うのです(*^^*)
というわけで
日々グラスサンドアート講座を行い
毎日グラスサンドアートの作り方を教え
美しく見えるポイントなどを
言語化して伝えていくうちに
グラスサンドアートは
『立派なアート作品だ』
と腑に落ちて思えるようになりました。
すなわち私も
ただの作り手ではなく
私なりの「美しさ」を作品に表現し
作品を作り上げるアーティストだと
思えるようになりました。
「練習すれば誰にでも作れるものだから
アートなんてそんな高貴なものでは💦」
なんて思っていたのですが
私の作るグラスサンドアートは
誰にでも作れるものではないんだなと
改めて思ったのです。
同じく私も
生徒さんが作るグラスサンドアートは作れないし💦
(器用で可愛いグラスサンドアート作る生徒さんいっぱいいるんですよ🥰
今後もどんな可愛い素敵な作品を作る生徒さんが出てくるか楽しみです♡)
1つ1つが手作り。
作り手によって
仕上がる表情が変わる作品。
「アートだな🥰」
と心から思えることで
私も1つ1つこの手で作る作品が
より愛おしく思えるようになりました(*^^*)
これからもより一層
お客様に喜んでいただけるように、
そして自分の感性もこだわりも大事に
作品を作っていこうと思います(^^)
今日はこれから
グラスサンドアート講座の見本品と
『可愛いグラスサンドアートが毎月1個作れるサブスク』の見本品作りです!
また『見本品』となると
作る目的が違ってくるので
別の緊張感がありますが(笑)
サブスクはグラスサンドアート未経験の方でも
簡単に楽しく作れる作品づくりがメインですので
こっちは楽しんで可愛いのを作っていこうと思います(*ˊ艸ˋ)
長くなりましたが
最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^^*)
LinoNature (リノなちゅーる)
代表 佐野さゆみ
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