「グラスサンドアートを作っている途中に

失敗したら、

先生は修正しますか？

それとも最初から作り直していますか？」

初級講座を受講中の生徒さんから

今日そういう質問を頂きました。

―――――――

こんにちは！

グラスサンドアート講師/アーティスト

LinoNature(リノなちゅーる)の

加賀さゆみです(^^)

―――――――

グラスサンドアートって

基本やり直しは効かないのです。。

一度他の色と混じったカラーサンドは

元に戻りません。

(覆水盆に返らずですね)

だけど、

せっかくここまで作ったのに

ちょっとした不注意で失敗して

全部カラーサンドをひっくり返すのは勿体ない💦

と思っちゃうのもわかる。

だから私の回答はこうです。

↓↓↓

修正できるのであれば修正します！

でも、完成させた後で見ると

やっぱり修正した部分が目立って見えるんですよね。

自分にしかわからない所かもしれませんが、

「これは私が作った作品の美に反する！」

と思っちゃうので

結局最初からやり直しちゃいます(＾＾；

だから失敗したときは98%最初から作り直しです(＾＾；

―――――

結局ミスはごまかしきれないんです。

やっぱりちょっと違和感を感じるんです。

ちょっとでも違和感を感じるグラスサンドアートを

お客様にお届けしたくないし、

お客さまにも

「贈り物」として贈って欲しくない。

だから私はミスしたら

「あーーー(T□T)」

と嘆きながら器をひっくり返します。

(つまりリセットします)

グラスサンドアート作りの数をこなせば

ミスは減るし

失敗することもほとんど無くなりますが、

ボーっとしてると

私でもまだミスします(笑)

ちなみにそれでひっくり返したカラーサンドですが

今現在、バケツ1杯分っくらい溜まってます(T▽T])

生徒さんにそれを伝えると

「えー！！！

先生でもそういうことがあるんですね！！」

と驚かれました(笑)

ありますよーーーーー！！！！

グラスサンドアートが出来上がって、

写真を撮ろうと

グラスサンドアートを持って移動したら

息子のミニカーを踏んで転んで

グラスサンドアートをひっくり返したこともあります(^^;

先日は写真を撮り終えて

カメラを左肩にかけて

左手でグラスサンドアートを持ったら、

カメラが肩からずり落ちまして・・・。

その反動で持っていたグラスサンドアートが

ひっくり返ったことも・・・(－－；

えぇ、もちろん作り直しますよ！！！！！

だって私のミスですもの(；▽；)

どんなことがあっても

お客様へお届けするグラスサンドアートは

ミス無しでなければ！！！(当たり前)

出来上がったあとの壊しちゃうハプニングは

もう・・・・

言葉にならないショックを受けますが、

作りながら失敗することも

まだまだあります。

例えば

このカップヌードルも２回ほど失敗しました。(T_T)

あとこちらも

作っている最中に

バラバラバラーーーーー！！！！っと。

こちらも。

大きいサイズばかり(；▽；)

でも失敗するから

「次同じことを繰り返さない為に

どうすれば良いだろう？」

を考えるんです。

そして試行錯誤しながら

次は成功させるんです。

だから生徒さんから

「こういう場合はどうやったらうまく作れますか？」

と質問を受けても

すぐにコツをお伝え出来ます。

そして講座中の課題は

わざとつまづくような課題を出しています(中級＆上級)。

その難易度を生徒さんに経験して

学んで頂きたいんです。

その方が上達が早いから。

経験も積めるから。

もちろん前もってアドバイスもします。

「ここはどうしても壊れやすいポイントなので

壊れにくくするために、このような技を使用すると良いですよ！」

と動画に撮ってお伝えしています。

それを見て実践してもらうと

生徒さんも

「なるほどー！こういうことか！」

とわかってくれるんですね。

こういう積み重ねが本当に大事！

上手く出来ないのを無理やり完成させても

その出来は目に見えています。

でもテクニックを知っておくと

より美しい出来のグラスサンドアートが出来上がるんです。

そして中級講座卒業後に至っては

お客様からのご注文分の制作に

とても役立ちますし、

自分でデザイン案を考える時も

作品の幅が広がります。

作りながらの失敗も減ります。

(自分の注意力の問題もあるけど笑)

私のグラスサンドアート講座を卒業するからには

ごまかしのない、

自分でしっかり納得した

グラスサンドアートを仕上げてほしいと思うんです。

「なんか違うような・・・？」

と自問自答するようなグラスサンドアートは

作って欲しくないのです。

何が違うのか、

どうして可愛いと思えるグラスサンドアートが作れないのか

その辺の自問自答が起きないように

講座内で

どういうグラスサンドアートがNGで

どういうグラスサンドアートがOKなのか

しっかりお伝えしています。

鉄は熱いうちに打てと言いますが、

グラスサンドアートもまさにそう。

基礎が出来上がるときに

変な癖をつけさせない。

美しく出来上がるまで

徹底マンツーマン指導です。

(オンラインレッスンでも)

最初に頑張っておくと

あとが楽ですから(*^_^*)

そして人からいっぱい

「可愛いーー！！！！！」

って言われて喜ばれますから♡

夢のあるハンドメイドだと思います(*^_^*)

お互い頑張りましょう♪

私も生徒さんからヘルプが来たら

いつでもサポート致します！

(講座は無期限アフターフォロー付きです)

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